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冨田勲『音の雲』



※私的な話ばかりで全く本の感想になってません。

まず、この本を読むきっかけとなったのは、なにげに父の名前をググッていたら、この本に父が度々登場するらしいという情報を目にしたからです。
冨田勲さんと父とは大学時代からの友人なんです。
こちらにアルバム『月の光』の感想を書いてますが、子供の頃によく家でかかっていて大好きだったのですが、このアルバムを出すのに随分苦労された話が出ていました。



日本のレコード会社にはどこも契約してもらえず、アメリカからリリースされ大ヒットしたのですが、そのアメリカRCAとの契約の実に大きな力になったのが父だったんです。
ぜんっっぜん知らなかったので唖然です。
モーグシンセサイザーを使っての最初のアルバムを世界に売り出し、世界のTOMITAを生み出すきっかけのひとつに父がなっていたなんて、それを全く自慢こいたりしなかったと言うのも、ただただビックリでした。
誇らしいなんて、父と仲が悪かった私の口からは言いにくいけど、もうホント、やっぱり誇らしい事です。

そして小松左京とのコラボコンサート日本武道館での「エレクトロオペラ」、中学生だった私は、父に連れられて観に行ってるんです。
コンサートの帰りにインドカレー屋さんに連れて行ってもらったのを覚えています。
高田馬場あたりだったかなあ。
汁っぽいカレー初体験。めちゃ衝撃でした。
後にスパイスカリー好きになったのも、この時の体験の影響が大きいかも。
こんな記事も書いてます→おうちで本格インドカリー

この本、絶版みたいなので、図書館で借りて読みましたが、母に聞いたら家にあるみたいなのだけど、まだ見つからず(;_;)
とりあえず本返してこなきゃ・゚・(ノД`)・゚・
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ROCKIN'ON JAPAN特別号 忌野清志郎1951ー2009 その11 2009.8.10

すんごい量の有名人の追悼文がネットでも出てましたが、この本の終わりの方でも出ていました。
新井田耕造や梅津和時もありますぜ。
三宅伸治の「考えましたが、やはり200字なんかじゃ、とても書けません。」の2行に、その気持ちはよくあらわれていると思ったり。
意外に良かったのがカールスモーキー…石井竜也。…ってスンマセン。この人モノホンのアーティストですもんね。
あ、でも「あんた」って・・・(笑)
その石井竜也と、実に「らしい」と思った細野晴臣のをご紹介して終わります。

忌野清志郎へのメッセージ

石井竜也 (米米CLUB)

清志郎さんは、米米の師匠だ!
破壊ということが構築する事だと言う事を美しくやり遂げられたインテリジェンスの教祖だ!
ダダイズムや、モダンアートなんか、クソの役にも立たなかったアートなんかより、もっとアートだった。

人間は生まれたときになにがしかの役割を神様にいただいてこの世に生まれる。
迷っている人は、その役割を、まだ発見できないでいるだけにすぎない。

たまたま、早くその役割を見つけ出す人間がいる。
清志郎さんは、そういう一人だ。

時折そういう人は、わがままで、意固地で、破壊者で、常軌を逸している人に見える事がある。

だが、その人が社会で果たす役割は、クリエーターで、企画者であることのなんと重い荷物か?

決して、楽な道じゃない。
だけど、清志郎さんは、やり遂げた。

いや、尋常とは思えない道を突き進んだ。
そしてある光を見いだし、俺たち後輩にそれを示した。
『見つけ出した人間』の強さは、絶対にそのマネは、ほかの人間では出来得ない偉業だと言う事だ。
それっぽいものもいないし、引き継げるものでもない。

だいいち、引き継ぐだけ引き継いだ人間が惨めになる。
それほど、存在と才能は大きいのだ。
大きすぎて、バトンタッチする事も出来ない。

清志郎さん!
俺たち米米CLUBのメンバーは決して、あんたの、楽屋でも変わらない、人柄を忘れません。


細野晴臣

宇宙人、清志郎

数百キロを自転車で疾走していた時期、その鋼のような筋肉は常任じゃないと思った。
先天的にヒーラーだとも思う。なによりもハートの真ん中に響くその歌声がね。
『HIS』の中に録音された "セラピー" という歌は特別だった。
ぼくはまた一緒にレコーディングできると思ってたので、とっても残念だ。
ひょっとすると宇宙人かもしれないから、どこかに行っちゃっただけだと思う。
帰って来いよ!




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ROCKIN'ON JAPAN特別号 忌野清志郎1951ー2009 その10 2009.8.8

◆坂本龍一インタヴュー その3◆

アーティスト・清志郎ではなく、人間・清志郎の印象を聞かれた坂本龍一の答えです。

「まあやっぱりステージで見てる清志郎と、日常で見る清志郎のギャップがあまりにも大きいんで、もう驚きますよね。ある意味、まあ、静かな、寡黙な青年だったですよね。まあそれこそほとんど考えてないような感じだしさ、何言っても(笑)。あとまあシャイだよね、とにかく。だから、お化粧するってのもシャイネスの裏返しなのかもしれないけど。それでも、考えてないからズバズバッと言っちゃうじゃないですか。まあ反核にしてもなんにしても。もちろん正しいこと、みんなが言いたくても言えないことを反射神経で言っちゃって。でも言い方がすごいシャイじゃないですか(笑)。それも面白いよね」

そして、怒り方がハンパでないながらも、怒号が出てこない、やさしいんですよね。そして、どこかに笑いがあるという事を話してます。
それってすごく良いし、大事なことではないかな、と思います。
ああ、そういうところが好きなんだな、と気付かされました。
それから次のですが…

まあ自分のスタイルとかっていうのはある程度意識的には作ったでしょうけど、何かやったから、例えば僕とコラボして "い・け・な・いルージュマジック" をやったから自分のイメージが壊れるっていうほどやわなもんじゃないわけよ。たださ、そういうふうに考えて、気をつけてるミュージシャンがいかに――ていうか、ほとんどそうなの。もうね、がっかりするぐらいに小心ですよ、日本のミュージシャンは。呆れるほど」

しっかりした個性ってものは、何が来ようと動じないものなのだと思います。

*NHKのYOUって番組のアンコール放送をやってますが、昨日がキヨシローとチャボ、一昨日がYMOでしたね。この2回と矢沢の回を見ましたが、矢沢がいちばんおもしろかったかなー。
昨日はしゃべりが少なすぎ。でもG2が歌ってるのは貴重だった!
んでんで、荻野目慶子がすんごい若い!!
私、若い頃に荻野目ちゃん (妹の方ね) に似てるってよく言われたんですが、YOU見たら慶子の方に近かった気もしゅる~~(あ、ずうずうしいね。スンマセン(≧▽≦)今の話ぢゃないですから~~)
それから糸井重里。力が抜けてて良い感じだったのねん。
そんでYMOの回、やっぱユキヒロが素敵だ~とオモた私にの1クリックを~~~。



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ROCKIN'ON JAPAN特別号 忌野清志郎1951ー2009 その9 2009.8.6

◆坂本龍一インタヴュー その2◆

次のなんかは、坂本龍一ならではという感じがしました。とにかくひたすら引用いきます。

●まあ、最初に言ってくれたけれども、やっぱり世間では、とにかくハッピーにお化粧して走り回ってる清志郎って言われているけれども、まあそれも一面であってさ。非常に音楽的なキャパシティは広かったという気はしますよね。
「そうですね」
●そうした意味で、坂本龍一から見る音楽家・清志郎ってのはどうですか?
「うーん、その、反射神経がまずいいってことと、それからさっき言ったように言葉と歌のメロディの一体化っていう点において特別な才能を持ってる。ただ逆な面で言うと、まあコード感とかね、使えるコードはほとんど3つとか4つぐらいでしょ。それはやっぱり狭いよね。でもその中ですごく自由にメロディを作れる才能っていうかな。だから、ブルースなんかに近いのかもしれないね。―中略― ハーモニー的に豊かな人ではないよね。ただその中に自由自在にメロディを紡げるっていうことで言うと、とてもブルージーな。日本では珍しいんじゃないかな」


私がインタビュアー渋谷陽一に非常に共感したのが「日本のナイーヴさのない感性、音楽がメッセージ性を持たない不気味さ――。」の部分なんですが、坂本龍一は以下のように答えています。

ナイーヴってのは、英語ではわりと否定的に使われるんですよ。"That's too naive" とかってさ。だけどナイーヴさってのは必要でしょうね、音楽とかアートとかね。で、彼らが言えないことを言ってあげるっていうと不遜ですけど、誰かが言わなきゃいけないわけ。で、それはもう "That's too ideal" ――理想的すぎるよ、とか "too naive" とか、普通の人がそう思うことをあえて言う。だから一種、宮沢賢治的な存在(笑)。ガンディーとかね。そういう役割だと思ってる。だから『ナイーヴで何が悪い?』って開き直ってますけどね、僕はね」

まだつづいちゃいます。^^;



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ROCKIN'ON JAPAN特別号 忌野清志郎1951ー2009 その8 2009.8.4

◆坂本龍一インタヴュー その1◆

お次は坂本龍一です。
やはりわかってるよなあ…と思った箇所がいろいろ。こんな事言ってます。

まあ日本語のロックって、まあフォークもそうだけど、難しいわけじゃない。つまりもともとヨーロッパで育った音楽に日本語を乗っけるってもちろん無理があるんで、メロディの上がり下がりと日本語の抑揚っていうのが、なかなかぴったりいかないんですよね。それでみんな苦労してるわけですけども。彼は本能的に結び付ける才能を持ってる人なんですよね。清志郎の歌を聴いた瞬間にすごいなって。つまりメロディと言葉が一体になってるんですね。実は珍しいわけですよ、日本の音楽の中ではそれは。それでびっくりしたんです」

そして、以前チラッとふれた事があるんですが、あ、マイケル・ジャクソンの時ですね。
とりあえず引用です。

●でもまあ、通夜に行かれて、やっぱり驚いたし、ショックだった?
「うーーーーん、まあでも、人は死ぬからね、いずれね。もちろん、まだいろんな可能性があり得たので、音楽的にもほかの面でもね。もちろんそれは残念なんだけど、片一方でね、僕は清志郎は自分の生を全うした人だと思ってるのね。そう感じるの、なぜか。もちろん、まあ生を全うするってのはさ、長さじゃないから、そういう意味じゃ、やり切ったっていうかな。そういう感じで、そんなに悲しくはなかったよ」


ほんとにその通りだなあ、と思いました。
坂本龍一インタヴュー、まだ続きます。



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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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