今年読んだ本2005【下半期】 2005.12.30
ハンス・ツィシュラー『カフカ映画に行く』
寺山修司『さかさま世界史英雄伝』
『場』ドストエーフスキイの会の記録I 1969-1973
若泉さな絵『ティティの生活絵本』
プーシキン『オネーギン』(再読)
ドストエフスキイ前期短篇集
日本古典文庫20雨月物語/春雨物語/浮世床/春色梅暦
スティーヴン・キング『IT』
ガルシン『あかい花』他四篇
澁澤龍彦『女のエピソード』
ロジェ・マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』
澁澤龍彦『サド侯爵の生涯』
三島由紀夫『サド侯爵夫人』
フランツ・カフカ『アメリカ』
フランツ・カフカ『カフカ寓話集』
寺山修司『寺山修司詩集』
寺山修司『寺山修司少女詩集』
H・G・ウェルズ『タイム・マシン他九篇』
加賀乙彦『宣告』
加賀乙彦『ドストエフスキイ』
『アダンの画帖 田中一村伝』
加賀乙彦『フランドルの冬』
美輪明宏『愛の話 幸福の話』
モーパッサン『女の一生』
マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』(再読)
去年のを見てみたら、上半期と下半期と見事にわかれていておもしろいです。
一昨年~去年の年末年始は『失われた時を求めて』を読んでいたのでありました。そんで『ユリシーズ』も読めたとゆーのは、2004年は読書的に実に意味のある年だったのだな、と思います。ダンテの『神曲』もこの年か ! いやはや、『ユリシーズ』と『神曲』は訳注読んでるようなもんですから、もう読みにくい事この上なかったですよ。
下半期は日本人作家が多い。乱歩にちょいハマり、そしてミステリ三大奇書も制覇したのでありました。ドグマグは既に読んでたからね。ヤプーも読んじまったしのう。
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