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冨田勲『音の雲』



※私的な話ばかりで全く本の感想になってません。

まず、この本を読むきっかけとなったのは、なにげに父の名前をググッていたら、この本に父が度々登場するらしいという情報を目にしたからです。
冨田勲さんと父とは大学時代からの友人なんです。
こちらにアルバム『月の光』の感想を書いてますが、子供の頃によく家でかかっていて大好きだったのですが、このアルバムを出すのに随分苦労された話が出ていました。



日本のレコード会社にはどこも契約してもらえず、アメリカからリリースされ大ヒットしたのですが、そのアメリカRCAとの契約の実に大きな力になったのが父だったんです。
ぜんっっぜん知らなかったので唖然です。
モーグシンセサイザーを使っての最初のアルバムを世界に売り出し、世界のTOMITAを生み出すきっかけのひとつに父がなっていたなんて、それを全く自慢こいたりしなかったと言うのも、ただただビックリでした。
誇らしいなんて、父と仲が悪かった私の口からは言いにくいけど、もうホント、やっぱり誇らしい事です。

そして小松左京とのコラボコンサート日本武道館での「エレクトロオペラ」、中学生だった私は、父に連れられて観に行ってるんです。
コンサートの帰りにインドカレー屋さんに連れて行ってもらったのを覚えています。
高田馬場あたりだったかなあ。
汁っぽいカレー初体験。めちゃ衝撃でした。
後にスパイスカリー好きになったのも、この時の体験の影響が大きいかも。
こんな記事も書いてます→おうちで本格インドカリー

この本、絶版みたいなので、図書館で借りて読みましたが、母に聞いたら家にあるみたいなのだけど、まだ見つからず(;_;)
とりあえず本返してこなきゃ・゚・(ノД`)・゚・
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吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

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