スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『カフカ 実存と人生』その1 2005.6.20

この前図書館で借りたカフカ関連本の中の一冊です。
まるでサルトルか何かの様なタイトルですが・・・カフカの日記やノートからの抜粋本です。あんましこのタイトル、いいと思わないんですが・・・。

ココココに書いた、グスタフ・ヤノーホの『カフカとの対話』と同じく、アフォリズムがつまっています。箴言集と言った感じです。

しかし・・・ムズカシイ~。良くわかんにゃーいってのがいっぱいでした。(^^;)

そんな中で、心に残った言葉をメモ。

 この世の中で、隣人を愛する者は、この世の中で自分自身を愛する者と、ちょうどおなじだけ不正を行なっている。問題として残るのは、前者が可能であるか、ということだけであろう。

 なぜわれわれは、アダムとイヴによる人間の堕落をなげくのだろうか? われわれが楽園から追放されたのは、この人間堕落のせいではなく、われわれが実をとって食べないようにとされた、生命の木のせいなのだ。

 ドン・キホーテの不幸は、彼の空想ではなく、サンチョ・パンサである。

 自殺者とは、監獄の庭に絞首台が建てられるのを見て、あれは自分のための絞首台だと早合点し、夜陰にまぎれて独房から脱走すると、庭におりていってわが身の首をくくる囚人である。

 (前後略) モーセがカナンの地に至れなかったのは、彼の生涯が短すぎたためではなく、それがすなわち人生であるからなのだ。


ドストエフスキーへの言及など、ちと長い引用を2つほどしたいので、次回につづきます~。

実存と人生実存と人生
(1996/07)
辻 ヒカル

商品詳細を見る



実存と人生 (1970年)

クリックよろぴくー。
人気ブログランキングへ

スポンサーサイト

テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

来訪者数:

現在の閲覧者数:

検索フォーム
プロフィール

吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

メインブログ黄櫻御殿
映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

アフィリエイト・SEO対策


国内格安航空券サイトe航空券.com


FC2ブログランキング


[PR]アクセスカウンター
[PR]東京 税理士

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。