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オスカー・ワイルド『アーサー卿の犯罪』 2005.7.1

中公文庫の福田親子訳で読みました。

『アーサー卿の犯罪』『カンタヴィルの幽霊』『謎のないスフィンクス』『模範的百万長者』『W・H氏の肖像』『散文詩』

の6篇です。
オスカー・ワイルド、好きですね~。何ともエスプリの効いたアイロニー的なユーモアが(・∀・)イイ! ですね~。
次のセリフなんか、いいではないっすか。前者は『アーサー卿…』、後者は『謎のないスフィンクス』内のセリフです。

結婚のための第一の基盤は相互の誤解ですよ。

女は愛するもので、わかる為のものじゃないよ


最初のは、ウィンダミア夫人のセリフの一部なのですが、この人は『失われた時を求めて』のゲルマント侯爵夫人を思わせる所がありました。

しかし・・・占いを信じて気をつけるのは分かりますが、占いを信じて、その通りに行動するアーサー卿は謎じゃ。

んで、特に気に入ったのが『カンタヴィルの幽霊』でした。すんごい楽しいっすね、コレ。
幽霊がせっせとつくる血痕を、「ピンカートンの完全しみ抜き」でせっせと擦りとってしまう所とか笑える~。
さびさびの鎖を身に纏う幽霊に、「タマニー日の出印潤滑油」を薦めちゃう所なんて、もう可笑しいったらありゃしない。
アメリカ人強しって感じの小説でした~。

『W・H氏の肖像』なんかも、実に良く出来てますね。永劫回帰だなあ…とか思ったりして。

ココココのオスカー・ワイルド語録も是非見てみてください。おもろいっすよね~。

アーサー・サヴィル卿の犯罪 (バベルの図書館 6)

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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