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『世界幻想名作集』澁澤龍彦 編 その1 2005.7.6

ココで「今読んでる本」だった世界幻想名作集 澁澤龍彦 編を読了。

職場近くの古本屋で手にとり、アルチンボルトの表紙、ボッシュ、ゴヤ、フュスリ、ベックリン、ルソー、ウィリアム・ブレイクまである、掲載されている絵が好きなのばっかなのにも惹かれ、そして訳者にも惹かれて購入しました~。
ココに目次が出ているので、興味のある方は飛んでみてくださいませ。

ポーの『黒猫』、リラダンの『ヴィルジニーとポール』、アポリネールの『オノレ・シュブラックの失踪』は全訳で、あとは抄訳です。
澁澤訳の『フランケンシュタイン』、種村季弘訳のホフマン『砂男』とカフカ『変身』、中井英夫訳のリラダン『ヴィルジニーとポール』と来たら、もうこれは読まずにはいられますか。
全ての作品解説を、紀田順一郎が書いています。

しかし・・・やはり抄訳とゆーのはツライもんがありますねー。
特に『変身』は、この前再読したばかりなので。種村訳っつー事で期待しちゃいましたが、抄訳では、あの小説のおもしろい所がかなーーり削減されちゃってますね。まあ、しかたないんでしょうけど。
私がココで引用した箇所など、全く出てこないとゆー有り様でした。
種村さんの解釈が聞きたいんで、解説も種村さんが書いてくれればいいのに、と思いました。
んで、紀田順一郎の解説にあるカフカ研究家のW・エメリヒは「カフカを読む者は、その作品が意味ぶかいものだと知りつつ、それを人に通ずる言葉に翻訳するのは不可能だと感ぜざるをえない。自分の言葉がまったく無力であることがわかる」という意味のことをいっている。カフカの特質と魅力をいい得ていると思う。には、全く同感です。

次回につづきます~。

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(1996/10)
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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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