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『世界幻想名作集』澁澤龍彦 編 その2 2005.7.7

コレのつづきです。

この中で、みょーに気に入ったのが、アポリネールの『オノレ・シュブラックの失踪』です。
いやあ、これは実に無気味でおもろいです ! !
ちなみに訳は高橋たか子。
ラストの傍点のふってある箇所の無気味さと言ったらもう !
人間の動物化、昆虫化は、やはりカフカを彷佛されられますね。
ギョーム・アポリネール、実は初めて読んだのですが、も良さそうですね。

ホフマンの『砂男』は、夜子どもたちの眼に砂をまいて眠気を催させるという、童話や伝説に出てくる睡魔の一種である砂男が元になっているそうですが、コレも大変おもしろかったです。
解説によれば、ホフマンの幻想、怪奇、戦慄の世界は、バルザック、ボードレール、ポー、ドストエフスキー、さらにはワグナーらに影響を与えたそうです。いやはや、凄すぎ。

ポーの『黒猫』より、ちょっとおもしろい引用を。

やってはいけないことというただそれだけの理由で、なんどもなんども、下劣なこと、バカなことをやってる自分に気がつかなかった者があるだろうか。これがいちばんいいことだとわかっていながら、法はおかしてはいけないというただそのために、しょっちゅう、法をおかすような傾向がわたしたちにはないだろうか。

人の心理とゆーのはおもろいですね。
見るなと言われると絶対見ずにはおれなくなる。やるなと言われればやりたくなる。忙しくて全然時間がない時に限って、何故か普段やらない事をやりたくなる。(まろさん談)

そんじゃ、またまた次回につづきます~。

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(1996/10)
澁澤 龍彦

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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