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チボー家の人々『一九一四年夏』その1 2005.10.2

*ネタバレ御免 ! 読んでない方はまぢで御注意を ! *

ここはとにかく膨大な量なんで、もうどこから書いていいやらって感じでして、なかなか書けずにいました。
第一次世界大戦の事が、すんごい詳しく出てるんですよ。どこの国がどう関わってとゆーのが、私のおばかな頭では、もうトテモトテモややこしくて、読むのがハードだったのです。よくわからんままに読み進んでしまいました。_| ̄|○

確かな視点で持って、戦争が始まる事を予感し、大変な危機感を持つジャックと能天気な周りの人々。
『ラ・ソレリーナ』でも見られるような、表現能力に優れたジャックは、戦争勃発についての説明も演説も、なかなか見事です。
まさか、戦争が起こるはずはあるまいと思っていたアントワーヌも、だんだんと不安をつのらせていきます。
この、じわじわと襲ってくる戦争の恐怖が、来るぞ来るぞと言う感じが、実にうまく描かれているんです。

そんな中、ジャックとジェンニーが遂に結ばれるのですが、もう、ほんっっとに、あなたたちったら ! て感じなんすよね~。なんとゆー度を越した頑な初々しさなんでしょ。
ジェンニーはずっと苦しみ続けた中で、初めて幸福をつかんだのですが、母親の反応が実に悲しいです。
だけど、やっと家に戻ったと思ったら、娘がオトコと抱き合って寝てりゃあ、そりゃあどこの母親でも同じ反応示すと思うんですよ。そうなんだけど・・・お願い、ずっとずーーーーっと不幸だった娘が、健康まで害していた娘が、ジャックと結ばれる以外に幸せになる道はないんだから、わかって~、と思いつつ、読み進みます。

そして、革命活動に勤しむジャック。
後に明らかになるメネストレルの正体が、もしジェンニーも一緒に行ったとしたら、もしジェンニーだったら見抜いたかもしれない、と思うんです。そういう鋭い視線を持っている女性だと思います。
このメネストレルと、人形のようなアルフレダのカップルが、私はきもいよ~と思いました。

・・・と、まったくまとまりのつかないまま、<その2>へと続きます。

チボー家の人々

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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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