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夏目漱石『坊っちゃん』 2004.10.8

この日、友達と飲んでる時、『坊っちゃん』の話題が出たので、ちと読みたくなって、この前図書館に行った時に借りてきました。
やっぱいっすね、漱石。
善人悪人がはっきりした話ではあるけど、なんつーか、主張が押し付けがましくないんだよね~。なんかかっちょいいね。
坊っちゃんと清が実にイイ感じです。
赤シャツや野だってのは、ネットでよくいる、ハンドルかくしてネチネチ悪口を言う卑怯な人達を連想してもーたです。(笑) そうすっと私は坊っちゃんだな~。文句言うにしても堂々と言いますぜ。でも割にうじうじしてるし凹むから、坊っちゃんからは程遠いが・・・
そして、江藤淳が解説で書いているように(新潮文庫)、

<<一見勝者と見える坊っちゃんと山嵐が、実は敗者にほかならないという一点において、一見ユーモアにみち溢れているように見える『坊っちゃん』全編の行間には、実は限りない寂しさがただよっている。>>

には全く同感であり、坊っちゃんと山嵐は腹いせが出来ただけで、結局は赤シャツや野だのようなのが世の中を悠々と生きていく様は、カミュの描く不条理にも通じるよーな気がする。
山嵐の皮肉たっぷりのセリフなど、実に気分爽快であるんだけど、そういう所にも何か寂しさがつきまとう。

で、友達の話が『坊っちゃん』を読むきっかけになったのだけど、坊っちゃんをネタにどんな話をしていたのかを、とんと忘れているのであった。うー。思い出せにゃい。




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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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