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寺山修司少女詩集 2005.11.10

昨日書いた寺山修司詩集と一緒に、図書館で借りて読みました。
これがまた、すんごいいいね~。寺山修司詩集とカブッてる所もありますが。
トップがこれですぜ。

 一ばんみじかい抒情詩

なみだは
にんげんのつくることのできる
一ばん小さな
海です


詩の一部ですが、心に残ったフレーズです。

ぼくが死んでも 歌などうたわず
いつものようにドアを半分あけといてくれ
そこから
青い海が見えるように


「ぼくの作ったマザーグース」より、こういう発想がただもんじゃねーっす。

この世で一ばん小さな棺桶は 筆箱です
そして 死体は一本の赤鉛筆です
なかを一本の血管が通っています

赤鉛筆で書いた詩は 血で書いた詩で
消しゴムは 消えていった魂たちのお墓です

さて あなたは
詩の中で何人死なせたかな?


この発想がまたすごすぎ。

数学少年団の林間学習(1)
引き算の問題
鳥籠から鳥を引くと籠がのこる
法王庁から馬を引くと週末がのこる
寝台から昨日の女を引くと髪の毛がのこる
東支那海から虎を引くと阿片がのこる
三人から一人を引くと後悔がのこる
少女からぼくを引くと
なにものこらない


これは昨日の寺山修司詩集の感想で書いた、解説の言葉そのものですね。

 ひとりぼっちがたまらなかったら

私が忘れた歌を
だれかが思い出して歌うだろう
私が捨てた言葉は
きっとだれかが生かして使うのだ

だから私は
いつまでも一人ではない
そう言いきかせながら
一日中 沖のかもめを見ていた日もあった



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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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