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美輪明宏『愛の話 幸福の話』その3 2006.1.6

美輪さんが貧乏のどん底だった頃の話は、よくテレビでもしておられるので、ご存じの方も多いと思います。その一方で、銀座へ出て歌えば、天下に名だたる作家や芸術家に大切にされたそうですが、その頃の事を『紫の履歴書』という本に書き、序文を三島由紀夫にお願いした時、「こんなに生活に困ってたのに、よくオレのとこに金を借りに来なかったな」と言われたとか。
以下引用。

 私が三島さんに限らず、彼らに金銭面で頼らなかったのには理由がありました。必ずや将来、文学ではとても及びもつかないけれど、アーティストとしては、いつか絶対に肩を並べてみせると思っていましたから。しかしその時、過去に一銭でもお金の貸借関係があったならば、どうしても一歩下がらなくてはいけなくなります。それは絶対にイヤでした。つらかったあの時、彼らに夢を与える存在でいたいという思いと誇りが、私を強くしていたのです。

紫の履歴書紫の履歴書
(2007/03)
美輪 明宏

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なんという素敵なプライドなんでしょう、と思いました。

何かある度に思い出したい言葉です。これを最後にしたいと思います。

 釈迦もキリストも日蓮も、聖者といわれている存在はみんな悲惨な人生を送っています。しかし何が起こってもビクともしない、強靱で清らかな魂の持ち主になるには、それ相応の試練が必要なわけです。苦労が絶えない、試練の連続だ、そういう人は魂の上級試験を受けさせられていると思えばいいのです。何かのせいにしたり、誰かを恨んだりするからよけいにつらくなる。自分が自分を育てる親であり、師であり、子でも弟子でもあるのだと思ってください。すると自分を信じ愛する力もわいてきます。

愛の話 幸福の話愛の話 幸福の話
(2002/06/26)
美輪 明宏

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

メインブログ黄櫻御殿
映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

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