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モーパッサン『女の一生』その1 2006.1.12

美輪明宏の『愛の話 幸福の話』を読んだ後、次何読むべか、と、なにげに自分の本棚から手に取ったのがコレだったのです。
裏表紙に書いてあるあらすじを読んで、すんごい暗くて憂鬱になりそ・・・と思ったのですが、まあ手に取ったのだし、読んでみっか、っつー訳でして。
一部引用しますか。ちなみに新潮文庫、新庄嘉章訳です。

修道院で教育を受けた清純な貴族の娘ジャンヌは、幸福と希望に胸を踊らせて結婚生活に入る。しかし彼女の一生は、夫の獣性に踏みにじられ、裏切られ、さらに最愛の息子にまで裏切られる悲惨な苦闘の道のりであった。

もう、なんつーか…映画の『居酒屋』とかが浮かんでしまいました。(原作読んでないっす)

 

しかし、いざ読んでみると、おもしろくて夢中で読めてしまいました。
イプセンの『人形の家』と正反対とゆー感じ。
この主人公の不幸は自業自得で、あまり同情出来ない面があるのです。
しかし、これって、現在にもごろごろある話なのではないかと…。そこが実におもしろかったです。私には、結構笑えてしまう話でした。
もっとすんごい悲惨な話だと思ったら、なーんだ、良くある話じゃんってわけで。結婚に多大な夢を抱いていた女性が、いざ結婚してみたら、優しいと思っていた夫がケチでおまけに浮気性だったとゆー、実にその辺にごろごろある、新聞の悩み相談にしょっちゅう出ているようなストーリーです。
そして、次々と借金しては母親に無心する息子に金をやってしまふこの母親は、これもまさに現代によくある話ではあーりませんか。これまた悩み相談でよく見かける話です。
息子がどうしようもない人間になるのだって、あったり前なんですよ。
もうねえ…この主人公に喝 ! !

って訳で、次回につづきます。



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ジャンル : 小説・文学

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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