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マルキ・ド・サド『悲惨物語』その1 2006.2.8

美輪明宏の『人生ノート』の感想で、この人はなんて男と女を適格に言い当てているのだろうと書きましたが、200年以上も前のサドの目も流石です。なかなかうまく言い当ててると思うのです。以下引用。

 「猫かぶりで、嫉妬ぶかくて、横柄で、手練主管にたけていて、気違いじみた信心家、これが女です。陰険で、浮気で、残酷で横暴、これが亭主です。要するに地上の人間というのは、みんなそんなものです、奥さん、無いものねだりはやめましょう」
 「それでも結婚しないひとはありませんわ」
 「そのとおり、つまり馬鹿者か、のらくら者が結婚するのです。ある哲学者が言いました、『人間は自分が何をしているのかわからない時か、さもなければ、もう他にすることがない時以外はけっして結婚しない』とね」


この小説の何がおもしろいって、なにげにこれは、サドとルネ・ペラジー・サド公爵夫人、そして義母とサド公爵夫人の妹との関係とリンクする気がするのです。
小説では義妹が娘に置き換えっつー感じで。
解説には何の言及もありませんでしたが、フランヴァル夫人は、もろサド夫人だと思うんですよ。
『サド侯爵の生涯』を読んでからコレを読む事をお薦めします。
次回、この小説の中から、<幸福> についての長い引用をしたいと思います。

悲惨物語

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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