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ピエール・モリオン『城の中で語る英吉利人』その1 2006.2.12

作者は「ピエール・モリオン」となってますが、その正体はマンディアルグです。
ココで書きましたが、生田耕作が絶賛している小説です。
なので、期待しつつ読んだのですが・・・・・・もうなんつーか、サドの『悪徳の栄え』を最近読んだ後コレ読んでも、新鮮味も何もにゃい !
200年以上前に書かれたあっちの方が、はるかにおもしろくてスゴイのだから。
それに、マンディアルグは私と相性が合わないのか、どうも頭がどっか行っちゃいがちでした。いつの間にか目で追ってる状態になってしまうのです。
そんな中、最後の1行には、ハッとさせられました。
『オートバイ』でもそうでしたが、ドキッとする程美しい言葉に出会うという魅力があるのかもしれません。それまでが退屈だとしても。

もしサドを読んでいないとしたら楽しめるのかと言うと、これまたびみょ~な所であります。
既にサド等に興味を持っている人でないと、嫌悪感を催す可能性が高いかも。
アマゾンのレビューを見てみたら、やはり評判はあまり良くなく、二番煎じ的批判と言うよりは、嫌悪感が強い的な意見が多いです。
ちなみに、アマゾンのレビューの一番下、最後の1行のネタバレされてます。これは言っちゃいかんだろ、と思うのですが…。
(って書いたら・・・帯で既に思いきりネタバレしてんのね。こーゆー事多いよなあ。出版社はもうちっと、これから初めて読む人の身になって考えてほしいぞよ。)

『悪徳の栄え』よりは落ちるとしても、笑える箇所などありましたので、次回サラッと引用して終わりたいと思います。

ボマルツォの怪物には、抄訳で澁澤訳が載っています。

閉ざされた城の中で語る英吉利人 (中公文庫)閉ざされた城の中で語る英吉利人 (中公文庫)
(2003/12)
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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
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