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マンディアルグ『ボマルツォの怪物』その1 2006.3.2

マンディアルグの短編集ですが、ほとんどエッセイです。
これは澁澤龍彦編訳。

◆ボマルツォの怪物◆
澁澤訳でも、マンディアルグは、やはりかったりいな、と思いつつ読み進むと、女を引き裂くヘラクレスの写真が出てくるあたりから俄然興味が深くなってきちゃいました。
これらが実在する彫刻の数々だという事に驚かされます。
マンディアルグは描写が細かく、映像化に向くのではないか、という気がしているのですが、これも是非とも映像とナレーションで観てみたいものです。
これ、観に行きたくなっちゃいます。
ちなみに訳者の澁澤は、1970年にボマルツォを訪れていて、それがこれを翻訳するきっかけともなったそうです。その時の紀行文は『ヨーロッパの乳房』のなかに収められているそうです。
こっそりと残酷な行為を演ずるにはまことに打ってつけな、この秘密の場所は、もしかしたら、大きな声では言えないような或る目的のために造られた場所ではなかったろうか。とマンディアルグは書いてますが、これらの彫刻からサドの『悪徳の栄え』の特にミンスキーの住居を連想するのは、とてもわかります。
(『悪徳の栄え』についてはこちらから是非。)

またまた次回につづきます。


 

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テーマ : エッセイ/随筆
ジャンル : 本・雑誌

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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