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バタイユ『エロティシズムと死の誘惑』その2 2006.4.26

昨日のつづきです。O嬢に関しての発言の引用です。

 アラン・キュニー氏----『オー嬢の物語』について話された方の発言にも、細部的な事柄ですが、あまりぴったりでないと思えるふしがありました。『オー嬢の物語』は、愛のはなしではなく、たがいに打ち明けない男同士の同性愛のはなしでしょう……

  ド・ラ・シュヌレ氏----『オー嬢の物語』のことでお答えしたいと思います。まったく同感でありまして、『オー嬢の物語』の男性主人公たちは女を仲立ちにして同衾するわけです。これは精神分析いらい周知のからくりであります。---中略--- 精神分析学の術語では、二種類の異なった愛があります。それは奪う愛と捧げる愛です。『オー嬢の物語』には奪う愛がまったく見られず、捧げる愛がふんだんに出てまいります。
 罪悪感については、人間はみな、肉体的にも、精神的にも、けっして完全にノーマルとはいえないのであって、多かれ少なかれ、無意識の罪悪感を経験しています。「やりたいことをやって、ぜんぜん罪悪感を感じない」と言う人間ばいれば、大いに分析の必要があると思います。(笑い)



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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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