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『阿部定事件』~愛と性の果てに~その1 2006.6.5

*やはりR指定にするべきか…

映画『愛のコリーダ』を観てから、俄然興味を持ってしまったのが、阿部定事件。(映画はつまんなかったんだけど)
早速購入してみたのが、伊佐千尋の『阿部定事件』と、被害者吉蔵のことを書いたと書いてあった『なつかしく思います』の2冊を購入し、読んでみました。
とりあえず『阿部定事件』の方を。

阿部定の子供時代の事や、予審調書など、しっかりと書かれてあるので、大変おもしろかったです。
予審調書が実におもしろいです。旧漢字仮名づかいを改め、読みやすいようになっております。
いやあ、よくここまで言ったなあ、って感じです。
「オチンコ」ですか・・・。

映画『愛のコリーダ』の、定と吉のふざけている所など、こいつらアホか?と思って観ていたのですが、定の供述によれば、実際こんな感じだったようです。
包丁持ってふざけるなんて、おっかねーよ、と思って観てましたが、これもホントらしいです。定も定ですが、それを喜ぶ吉もわかりましぇん。(^^;)
以下引用しますが、これなんて『愛のコリーダ』の1シーンそのまんまですよね。

 十六日の晩、石田に抱かれていると、とても可愛くなり、どうしようか判らなくなり、咬んだり、息が止まるほど抱き締めて関係することを思いつき、
「こんどは紐で締めるわよ」
 と言って、枕もとにあった私の腰紐をとり、石田の首に巻きつけて、両手で紐の端を持ち、石田の上になって情交しながら、首を締めたり、緩めたりしていました。
 初め石田はおもしろがって、オデコを叩いたり、ときに舌を出すと、同じようなふざけ方をして首を締めると、舌を出してふざけており、途中止めて紐を首に巻きつけたまま、酒を飲み、首を締めながら関係するという具合にしており、少し首を締めると、腹が出てオチンコがビクビクして気持ちがよいものですから、石田にそれを話すと、
「お前がよければ、少し苦しくても、我慢するよ」
 しかし、石田はヘトヘトに疲れて、目をショボショボさせておりましたから、
「ほんとは嫌なんでしょう。嫌ならもっと締めるわよ」
「嫌じゃない、嫌じゃない、俺の身体はどうにでもしてくれ」
 と言っていました。


長くなったので、次回につづきます。

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
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