スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『アドルフ』その2 2006.8.21

恋愛についてのこの言葉は正しいのかもしれませんが、「恋に落ちる」とよく言いますが、この言葉はいい得て妙。落ちてしまふのだから、自分ではコントロール不可能なのですよ。

恋愛こそはあらゆる感情の中で最も利己的なものであり、従って、傷つけられた場合には最も情容赦のないものになるというのに。

いやはや、確かに。傷つけられた場合には…の所。
次はT***男爵のセリフです。(←何故かこの***が多く出てきます。なんで名前をちゃんと決めないんだろ、と思ったのですが…)

激し易い女性が力や理屈の代りに使うあの苦しみの示威運動を、人々はどうかすると本当のものと信じたがるのです。心はつれに苦しみながら、自尊心はそれを悦ぶのです。そして、自分が引起した絶望に身を捧げているのだと思いこんでいる男も実は、自分自身の虚栄心の錯覚にわが身を犠牲にしているにすぎないのです。世間に棄てられた死んでみせると言わなかった者は一人もありますまい。そのくせ、みな結構生き永らえて、けろりとしているのですからね」

うあーーー。聞きたくねえ言葉じゃ。だって苦しみはホンモノだもん。・・・とエレノール側に付く。

ゲームで近付いただけの女性に、全てを投げ打って愛された事が第一の不幸であり、ずっとそれを断ち切れずにいた事が、アドルフの最大の不幸だと思います。そのチャンスは何度もあったと言うのに。
次はエレノールのセリフです。

「どうして希望を返して下すったの? すぐまた奪われてしまうというのに。」

エレノールのセリフをもう1つ。とても印象的だったので。

「なんて静かなんでしょう ! 」とエレノールは私に言った。「なんて自然は諦めきってるんでしょうね ! 人間の心も諦めることを学ぶべきじゃないかしら?」

 



クリックよろぴくー。
人気ブログランキングへ


スポンサーサイト

テーマ : エッセイ/随筆
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

来訪者数:

現在の閲覧者数:

検索フォーム
プロフィール

吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

メインブログ黄櫻御殿
映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

アフィリエイト・SEO対策


国内格安航空券サイトe航空券.com


FC2ブログランキング


[PR]アクセスカウンター
[PR]東京 税理士

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。