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澁澤龍彦『秘密結社の手帖』その2 2006.10.19

◆アッティスとキュベレーの密儀◆
こんな恐ろしい信仰があるとは !
*注意 心臓の弱い方、阿部定が苦手な方等は読まないでください。以下引用です。

 あるとき、ゼウスが熟睡のあいだに精を漏らし、それが大地に落ちて、一人の赤ん坊が生まれた。これがアグディスティスであるが、この神は、生まれた時から男女両性であったのを、神々が寄ってたかって男根を切り取り、女性にしたのである。すなわち、これがキュベレー女神である。
 ところが、切り取った赤ん坊の男根を埋めた場所から、一本のアマンドの樹が生えてきて、やがて実を結んだ。たまたま、そこを通りかかった河神の娘ナナが、その実を摘んで、ふところに入れると、今度は彼女が妊娠して、ついに一人の男児を産み落した。これが美少年アッティスである。
 キュベレー女神は、やがて美少年を見つけて、ふかく愛するようになった。ふしぎな因縁である。アッティスも女神の寵愛を嬉しく思い、決して彼女の愛を裏切るまいと誓った。けれどもアッティスが成長すると、その美少年ぶりに言い寄る者がますます多く、とうとう誘惑に負けて、彼はあるニンフと通じてしまったのである。女神は怒って、アッティスをおそろしい狂気におとしいれた。美少年は狂乱のうちに、刃物をとって、自分の男根を切り取り、出血のために死んだという。
 この奇怪な神話にもとづいて、キュベレー崇拝の信者たちは、まことに酸鼻をきわめた密議を実行する。つまり、アッティスの自己懲罰の行為をまねて、みずから男根を切り取り、これを大地の女神に捧げるのだ。


後半の方に出てくる、ロシアの異端「スコプツィ」派というのも、同じく去勢するらしいです。
女性は、乳首を焼き切ったり、乳房全体をえぐり取ったり、クリ×リスを切除したりするらしいです。(ぎゃああああ) そして、切除された乳房を小さく切って、参列者の全員に配り、食べたりするそうですよ~~~(ひょえ~~~ぶるぶる)

・・・と恐怖におののきつつ、次回につづきます。


 

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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