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『《ドラキュラ公》ヴラド・ツェペシュ』その5 2006.11.4

◆風貌◆

ヴラド・ツェペシュの顔と言えば、荒めの版画の顔が有名かと思いますが、あれは残酷な人格に、誇張して描かれているようです。
ローマ教皇使節の司教ニコラスによる、ヴラドの印象を書かれたものが残っていて、興味深いです。以下引用。

 背はそんなに高くはないが、頑丈強健で、無慈悲でおそろしげな表情をしていた。高く筋のとおった鼻、ふくらんだ鼻孔、おおきく見ひらかれた碧眼と黒ぐろとしたふとい眉毛のある細長い顔面、いくぶん赤味をおびた肌は、他人に威圧感をあたえた。口髭をのこして顔にはきれいに剃刀があてられていた。こめかみの幅がひろく、顔全体もおおきかった。首はふとく、垂れさがったちぢれ毛が、ひろい肩幅をおおっていた。

・・・って、あの版画の肖像画そのものって気もするんですが・・・。
この本の作者の清水正晴は、ヴラド援護に偏り気味な感もするんですよね。

様々な伝承や中傷本など、まるでマルキ・ド・サドのような話がいっぱいあるのですか、紹介しきれないので割愛。中には、童話の教訓話になりそうな、おもしろい話もありました。

『ドラキュラ公』ヴラド・ツェペシュ (叢書 中世異端のコスモロジー)『ドラキュラ公』ヴラド・ツェペシュ (叢書 中世異端のコスモロジー)
(1997/05)
清水 正晴

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
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