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ブラム・ストーカー『吸血鬼ドラキュラ』その2 2006.11.9

この小説は、ジョナサン・ハーカーの日記から始まります。
汽車からチラリと見ただけだが、ブダペストというところはなかなかすばらしい所らしい。なんてフレーズが序盤に出てきて、そうか!その辺の話だったか!と、去年の5月に行ってきた私は、ドラキュラの舞台周辺に旅行するのだと頭に入れておけば、さらに、おもしろい気分で旅行できただろうなあ、と、ちと残念に思うのでありました。
プラハ→ウィーン→ブダペスト旅行日記

汽車の中でのハンガリー人やスロヴァキア人の描写がおもしろいです。着ているものは、昔の民俗衣裳でしょうか。
そして、パプリカを効かせたハンガリー料理の事なんかも出てきて、実際に旅行してハンガリー料理も食べている私は、この辺も楽しく読みました。
ビストリッツでの食事に、こんなものが出てくるのは、串刺し公にちなんでの作者のユーモアでしょうか。

この地方で「ロバー・ステーク (どろぼう焼き) 」といっているものを自分は食べた。これはベーコン、玉ネギ、牛肉をトウガラシで味つけしてそいつを串にさし、ロンドンの焼鳥ふうに火の上で焙ったものだ。

ココで、ハンガリーも日本と同じように、名前の前に苗字が来るという話を書いてますが、ドラキュラ伯爵のこんなセリフがありました。

「それはきみ、当然じゃないか。向こうへ行けば、わしはひとりぼっちじゃ、ハーカー・ジョナサン君。-----や、これは失敬。わしの国では姓を先にいう習慣だもんだから、ついまちがえた。-----ジョナサン・ハーカー君、---後略---」


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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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