*すんません、最初に謝っておきます。2巻の感想、何故か途中で切れていて、今の今まで気付かずにおりました。本も返してしまったので、この先がわからずです。(泣)
2巻は、権力の中枢に就いた董卓の独裁に対する反乱という感じでしょうか。
この董卓ってのが
マルキ・ド・サドの小説のような人なんです。以下引用。(呂布はこの時の側近ね)
呂布は、その怪力で、鳩でも掴むように、無造作に、彼の身を堂の外へ持って行ってしまった。
しばらくすると、一人の料理人が、大きな盤に、異様な料理を捧げて来て、真ん中の卓においた。
見ると、盤に盛ってある物は、たった今、呂布に掴み出されて行った張温の首だったので、朝廷の諸臣は、みなふるえあがってしまった。
董卓は笑いながら、
「呂布は、いかがした」と呼んだ。
呂布は、悠々、後から姿をあらわして、彼の側に侍立した。
「御用は」
「いや、そちの料理が、少し新鮮すぎたので、諸ゴメンナサイ。ここで切れてました。_| ̄|○ ああ、ショック~。
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テーマ : 歴史小説
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