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吉川英治『三国志』5巻 其の二 2006.12.29

この巻は、孔明の知恵がすごく楽しめる巻であり、玄徳、孔明を殺そうとたくらんでズッコケてばかりいる周瑜が、マンガチックで笑えます。
そして、絶対に言うなと言われても黙ってられない魯粛がまた笑える~。
人間的な、あまりに人間的な・・・・・・

私は戦争シーンというのが苦手でして、それは血や残酷シーンや何かが苦手という訳ではなく (って今までUPしている日記を読んでくださっている方は、あたりめーだろ!と思うでしょう) 兵器だとか作戦だとか、そーゆーのが面倒で良くわからんって訳でありまして。(だからイリアスよりオデュッセイアの方が好きなの。)
しかーし、この『三国志』の戦争は、知恵と知恵のぶつかり合いであり、すんごいおもしろく読めています。
冷静でありつつ、怒るべき時は母ちゃんのような言葉で激怒する孔明が、実におもしろいです。
そして、実に明解。以下引用です。

「曹操とは、何者か?」と、唐突に問う者があった。
 孔明は、間髪をいれず、
「漢室の賊臣」と、答えた。


そんな曹操ですが、私なんぞは、この人主役でいいんじゃないかと思えるくらい魅力的に思えます。吉川英治の描き方も良いのかもしれませんが。
実際、曹操に関しては、多くの書物が残され、詩人でもあった彼の詩集も残っているそうです。
一方、劉備の方は、その人物を知るための手掛かりがあまりにも少ない、と巻末の解説に書いてありました。


       

    

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テーマ : 歴史小説
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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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