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『きものの花咲くころ』その四 2007.1.8

私もこの前 (冬バージョンを) 購入した「大うそつき」。


こういう便利な下着類って、つい最近のものだと思っていましたら…ぬわんとっっ、大正時代からあるんですね。以下引用。

 たとえば袖だけが長じゅばん地の"うそつき"は大正時代から見受けられる。「襦袢の袖は押しホックでとりはずしできるようにしています」「半襟は安全ピンでとめておくんです」とは、1925年1月号の「冬の衣服に関する研究会」で語られた知恵の一部。「下着はコンビネーションや下ばきを用い」と、洋服用の下着を用いている人も。

リサイクルなんてのは、今では当たり前ですが、これまた古くからあるんですね。ゆかたも昔は、着古したら寝間着にして、おしめにして、最後はぞうきんにして使い切ったのだそうです。1917年7月号に「廃物利用一百種」で、さまざまな利用法が披露されてるそうです。
日常的に着ていた時代との違いがわかりますね。
流行遅れになった上等なきものの再生について、1920年1月号に出ていたそうです。実にさまざまな工夫がなされています。
これまた、日常的に裁縫などをしていた時代と、今との時代の変化が感じられました。
余談ですが…私、昔の足踏みミシンが欲しいです。今のミシン、いろんな事が出来ますけど、ひとつひとつ取説との戦いって感じで、即使えなくて、持っていてもすんごい不便に思うのですが。

最後に……少し前に読んだ、美輪明宏の『ああ正負の法則』阿部定が出てきてびっくらこきましたが、ぬわんと、この本にも登場ですっ!「古着は賢い主婦の知恵」というページです。以下引用。

 余談だが、戦前の猟奇殺人の主人公、阿部定が殺人を犯してから逃げまどう間に、古着屋で何度か着ているものを売り、新しいものを買ってその場で着る、という行動を見せている。そのくらい、古着屋は多く存在し、既製品に近い感覚で、売り買いされていたのだ。



きものの花咲くころきものの花咲くころ
(2006/09/13)
田中 敦子

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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