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パゾリーニ『生命ある若者』その6 2007.2.2

「あるある~」と笑えた一節を。

ふたりとも、なかなかのしたたか者だったし、ローマやナポリの暮らしのこと、イタリア人やアメリカ人のことなど、話題はいろいろあって、おたがいにいんぎんに、大いに傾聴しながら話しあっていたが、同時に、その裏では機会あるごとに何喰わぬ顔で相手をやりこめ合っていたし、また腹の底では相手をまぬけな奴だとも思っていて、自分が話しているときは上機嫌だったし、また相手の話に耳をかしていなければならない時には、腹を立てていたのだった。

「自分が話しているときは」以降の所なんて、こういう人いるなあ、と笑えてしまいました。
パゾリーニらしい鋭い視線がよく表れている文だと思います。




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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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