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桐野夏生『グロテスク』その1 2007.4.9

まず手を出さないジャンルなのですが、職場の同僚が貸してくれたので、「東電OL殺人事件」が元になっている小説だというので、ちょっと興味を覚えて読んでみました。
なので、ノンフィクションに近いものだと勝手に想像してたら、最初の方で見事にハズれ、あまりに現実離れしていてガッカリしつつ、上巻はそれでも結構おもしろくグイグイと読んだのですが、下巻のチャンの供述のあたりから、かなりだるくて退屈で、結構しんどかったです。
「わたし」は結構好きですが、和恵にはあまり共感できず。いちばんわからんのはミツルでした。「わたし」に対して、何故そんな事まで言うか?とゆー感じ。ミツルがいちばん嫌なやつに思えたかも。
ユリコは実に周りの事や自分の事が見えていて、美しかった自分が衰えても悲観する事なく、実に実に強くて良いと思いました。ただ、何故ここまで強い女性が、殺される事を望んだのか、私にはいまいちわかりませんでした。
「解説」で斉藤美奈子が、『グロテスク』によって、はじめて私は、事件の被害者が「救われた」と感じたのでした。いいかえると、被害者をもみくちゃにした世間への復習がなされたような気がしました。とありますが、そうなんでしょうか??? 私には、和恵のやることなすことことごとくが、ギャグにしか思えませんでした。侮辱にならないんだろか?なんて余計な心配をしてしまいましたが、実際の事件をよく知らないので、何とも言えません。実際の事件の方を知りたくなりました。

そんな中、いくつか付箋を貼った部分を、次回、引用したいと思います。
引用オンリーでいいでしょうか。(汗)


  

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(2003/08)
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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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