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井原西鶴『好色一代女』其の二 2007.4.28

まずは本『富岡多恵子の好色五人女』の一代女より引用します。

近ごろでは人妻も派手になりまして、遊女や歌舞伎踊りの女の真似をし、洒落者の男がよくやっているように、袖口を広げ、腰をすえて上体をくずさず、遊女の道中姿のような歩き方をしたりします。

江戸の誘惑展の感想で、遊女や芸者は、様々な遊芸を提供するタレントであり、最先端の流行を発信するファッション・モデルでもあったそうです。と書きましたが、歩き方などもなんですね。

次のは、お裁縫の歴史がわかって、おもしろいです。

 女の着物の縫い方は、人皇四十六代考謙天皇の御代にはじめて定められまして、それ以後日本人の着るものも見かけがよくなりましたのです。高貴な方のお小袖などを仕立てます時には、針差しに差してある針の数をあらかじめ調べておき、しまう時にはまたその針の数を改めるというように、なにかにつけて気を配ります。身を清めてから仕立てにかかるのですが、月の障りのある場合は、お針をする座敷に出てはいけないことになっているのです。

また、帯の流行なども、いろいろあったようです。以下、角川文庫の古い現代語訳より引用です。

往昔は女の帯は六尺五寸に限つたものだが、近頃は長くなつて、物好きな者には見好くなつた。小袖の紋柄も、近頃始めた縫切の櫻鹿の子といふのは、傍から染めたやうに見せて、種々の色糸で縫つたものである。

*旧字出すの大変なので、新字で書いてます。
其の三に続きます。


   

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
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