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『フリッカー、あるいは映画の魔』その6 2007.9.25

◆詩◆

詩がいくつか引用されていたのですが、それがどれもちょーーかっこいかったんです。
以下は、後半に登場する若くてヤヴァイ映画監督の事を言っているのですが・・・

  いかなる荒々しき野獣が、最後にめぐりくる刻を待ちつつ、
  ベツレヘムに向かって生まれいでんと身をひそめしか?


マックス・キャッスルの未完の映画「闇の奥」の中での台本にあった詩です。

  われは千年生きたるよりもさらに数多くの思い出を持てり
  われは月にいみ嫌われし墓地なり
  ここには蛆虫どもが悔恨のごとくに這いまわりて
  わが愛する人のなきがらにとりつきてくらう

  おお、流浪の王子よ、かくも久しき苦難に耐え忍んできたりしか


おつぎも蛆虫。ポーの詩が引用されてます。

  消える……灯火はひとつ残らず消えはてて!
   震えおののくいずれの形骸の上にも
  舞台のカーテンは葬いの張となって
   一陣の疾風とともに降りきたる
  かくて蒼白い顔の力なき天使たちが
   立ちあがり、ヴェールをとって宣言する
  この芝居は「人類」と題する悲劇にして
   勝ち誇りたる蛆虫こそが主人公なりと。


って訳で、次回からいよいよ本題に・・・という感じっす。(長い長い)

  

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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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