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『フリッカー、あるいは映画の魔』その8 2007.9.28


岩波文庫闇の奥

◆『闇の奥』◆

以下は、キャッスルのボツになった映画『闇の奥』のために撮影されたショットです。

……人間の首が並んだ柵ならおぼえがある。そう、ジョゼフ・コンラッドが鮮やかに描写していた。「真っ黒に干からび、瞼は閉じたままで、肉はすっかり落ちつくした首が木柵の上にかけられていた……理解を絶した象徴のつらなり……」と彼は書いている。その柵は、白人のもっとも高度な西欧文明を体現するミスター・クルツが原始の荒廃に身を沈める、あの前哨の交易所をとりまく深いジャングルのなかにある。

これはあの『地獄の黙示録』ではないでしょうか。(こちらに感想UPしてます。<映画の見方> がわかる本でも、とりあげられています。)

キャッスルの『闇の奥』で呪術的なシーンを、おそらく催眠状態にさせられながら演じた美人女優オルガ・テルとの会話です。

「相手役はだれです?」
「黒人よ、名前はダンデ・ウィルソン。ほんとは役者じゃなくて、どこかのクラブのダンサーだった。美しい肉体で、そりゃ逞しかったわ。マックスは彼にバードの扮装をさせたの」
「鳥?」
「たぶん異端の宗教が信じる神様のようなものだと思うわ。大きな翼をつけて、鷹か鷲みたいな仮面をかぶると、ひどく獰猛な感じでこわかった。原作にあるとおりだそうだけど、これは口にするのもはばかられる儀式だとマックスはいったわ。生け贄の儀式をわたしたちは真剣に演じ、感じるべきだというの」


「鳥」でピンと来ましたが、私のハンドルネームと深い関係のある神が出てきます。
その話は次回。(長い長い・・・)

  

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
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