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『ブレードランナーの未来世紀』その1◆ビデオドローム◆ 2007.10.2

〈映画の見方〉がわかる本 80年代アメリカ映画 カルト・ムービー編『ブレードランナーの未来世紀』です。
自分としては、カルト・ムービーと言ったら、ジョン・ウォーターズだとか、ケネス・アンガー、ハーシェル・ゴードン・ルイス、『アタック・オブ・ザ・キラートマト』とか『ミミズバーガー』とか (笑)、その辺が思い浮かぶのですが、この本であげられている作品のあまりのメジャーぶりに、これらもカルト・ムービーなんですか~? とちと疑問に思ってしまいました。
そんな中、今では映画ファンなら誰もがご存知のクローネンバーグ監督の『ビデオ・ドローム』。これは、この中で最も思い入れの強い作品でもあり、当時は確かにカルトでした。 (レビューUPしてます。)

◆ビデオドローム◆



私はこの映画をきっかけに、見事にクローネンバーグにハマりました。
『ザ・フライ』はロードショー上映時に観に行きましたし。
初期の医学系作品連も、すんごいおもしろくて。そんなクローネンバーグの言葉などを引用です。

「彼らは限界を超えるために、危険を冒し、傷つき、他人を傷つける。それが人間というものだ。科学者に限らない。芸術家や作家も同じことをする。あえて危険を冒すんだ。私もその一人なんだよ」
「人々は "革命が必要だ" と言いながらも、それが愚行に終わるのを恐れている。しかし、革命はつねに殺戮と破壊がつきものなんだ」
「神を信じる人は人間には知ってはいけない領域があると言うが、私は人は何でも知るべきだと思う」
「この世には善も悪もないと考える」
 そう語るクローネンバーグの映画は、悪を憎み、カオスや死を恐れる通常人の理解を超えている。彼自身も「だから私は自分がアウトサイダーだと感じるのだ」と言っている。
「私の映画はどんなジャンルにも属していない。それだけで一つのジャンルなのだ」


なにげにカッコイイ。
映画『ビデオドローム』の中で、ポルノ配給業者のマーシャがマックスに警告するシーンがあります。以下引用。

「ビデオドロームは危険なの。あなたにはないものがあるから。……思想があるのよ」
「イデオロギーや信仰は歴史的に多くの人を殺してきた」とクローネンバーグは言う。


その通りだと思います。
アメリカン・ニューシネマ編のレビューも是非ご覧くださいませ。



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テーマ : エッセイ/随筆
ジャンル : 本・雑誌

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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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