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T.S.エリオット『エリオット全集1 詩』その1 2007.11.16

『地獄の黙示録』関連その2っつー訳で、コンラッドの『闇の奥』につづき、エリオットの『荒地』も読んでみなければ、とゆー訳で、図書館にあったのがブ厚い全集。
エリオットの詩が全て入っていると言っていい本だとか。
目当ての『荒地』は、さっぱりわからず (汗)、解説を読んだ後に再度読んでみましたが、それでも私のおバカな頭では、わかりましぇん。(泣)
訳注もないんだもんなーと思いつつ読み進むと、いきなり『荒地』自註が出てきます。なんだ早く言ってよ~~って感じ。しかも*印だとか数字の印もナシで、行番号で書いてあるんです。なので探しながら訳注を読むという感じで、不親切この上ないかと・・・。(-_-;)

『荒地』の次に出ていた『うつなる人々』のエピグラフに、
クルツさァ――はぁ死んだだよ
とあるではあーりませんかっっ!
解説によりますと、
「クルツさァ――はぁ死んだだよ」は、コンラッドの小説『闇の奥』に出て来る残酷、狂熱的な象牙商人クルツの死を「噛んで吐き出すように」告げる黒人ボーイのブロークン・イングリッシュであって、ここにはいろいろなニュアンスがあるが、ともかくもこのようなクルツといえども、「うつろなる人々」にとっては、よくも悪しくもひとつの信念を生きた人間だということにはなるのであり、

とあります。
この『うつろなる人々』以降の詩の方が、おもしろかったです。(って『荒地』はわからんからなのですが…(汗))
これの次の『聖灰水曜日』より、なにげに気に入ったのを引用です。

  失われた言葉が失われ、力つきた言葉が力つき
  聞かれない、語られない言葉が
  語られず、聞かれないとしても、
  まだ、語られない言葉があり、聞かれない御言葉、
  言葉のない御言葉、この世のうちの、そして
  この世のための御言葉がある。
  光は闇にかがやいたが、
  御国にさからって、静かでないこの世は、あいかわらず
  静かな御言葉を中心に、逆まいていた。


また長くなったので、次回に続きます。

 

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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