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業田良家『LOVE男』ヨシイエ童話より その2 2008.1.14

*すんません。かなりのネタバレになります。

栄えに栄えた人格者文明が、突如として滅びるのですが、その原因が、ぬわんと・・・ある宗教だったんです。
それが、ななんと、「愛こそすべて教」。
人生の目的は恋愛にあり、恋愛こそが生のよろこびであり、恋愛感情がすべてに優先するという教え。
恋愛の讃歌が流行り、恋愛劇が客を呼び、恋愛を求める者が街をさまよい、恋愛をしていない者は半人前とみなされ見下され・・・
「そ、そんなばかな」というテレビのアナウンサーに対し、LOVE男は「ばかなじゃない 現在と寸分違わんじゃろ」と言い放ちます。確かに・・・この作品から10年以上経た今もですね。

その結果、論理は地に堕ち、友情は死に、勇気はなくなり、理想も忘れられ、家庭は崩壊、心中、自殺の増加、人々は絶望し、狂っていきました。

そして、LOVE男は、こう言います。
「愛がもてはやされればされるほど、人々は愛を失っていくんじゃ」
「これからも愛は商品として、もてはやされ続けるだろう なぜなら愛は最もよく売れる商品だからじゃ」
「歌・ドラマ・小説・映画・CM どれをとってもテーマは「愛」ばかりじゃないかね」


そして、愛を商品として消費することで、人々がいよいよ愛を失っていくのです。
身近な人に対する、ささやかな愛を忘れてしまうのです。

なんだか、今の時代を予言しているような・・・。
次回へ続きます。

業田良家

 

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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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