スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金城一紀『映画篇』その1 2008.1.26

デヘヘヘラーさんのレビューを読んで読みたくなり、早速図書館に予約をしたものの、予約が多く、忘れた頃に手にとれた本です。
きっと映画好きなら満足出来る内容に違いにゃい!と期待して読み始めたものの、う~~ん、どーもイマイチ。
最近ありがちな私小説ぽい苦手な感じ。この作者の日本語にも違和感があり、細かい事かもしれませんが、「ら」抜き言葉が気になったり。ら抜き言葉も今となっては諦めてはいるものの、文学でもですかあ? という気持ちが。
登場人物の、いちいち語尾を伸ばすしゃべり方も嫌いなんだけど、これはまあリアルに描いているという事かもしれません。
でも、正しい日本語を大切にしましょうよ、と言いたくなってしまいます。
1話目の主役と友人の龍一が、好きな映画を上げていくシーン。エエッ!? 13金みたいなつまらん映画までなんで入ってんの? と思ってしまったり。全体的に「割と好き」程度の映画が多かったり。自分の趣味とは、あまりリンクしないと言うか。
それと、ジョークがとにかくつまらなくて・・・。

・・・と否定的な事ばかり書いてしまいましたが、3話目ぐらいまで来ると、お~にゃるほど!と俄然おもしろくなります。
5つの話に1つの事が繋がっていく所は、ジム・ジャームッシュ的な上手さがあります。
「ローマの休日」だったり、つまらんフランス映画だったり、ビデオレンタル店だったり。
個人的には、4話目「ペイルライダー」のおばちゃん、好きです。
そして、最終話の「愛の泉」は、不思議な力で引っ張られていきます。
いやあ、上手い!最初に描かれている「ローマの休日上映会」のぎこちないポスターの絵は、そういう意味だったんですか! にゃるほど!と感心しまくり。

なんとなく自分とは感覚が合わなそうな、話が噛み合なそうな作者なのですが、そんな中でも共感した文もありました。
その文を次回引用して終ります。



クリックよろぴくー。
人気ブログランキングへ

スポンサーサイト

テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

来訪者数:

現在の閲覧者数:

検索フォーム
プロフィール

吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

メインブログ黄櫻御殿
映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

アフィリエイト・SEO対策


国内格安航空券サイトe航空券.com


FC2ブログランキング


[PR]アクセスカウンター
[PR]東京 税理士

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。