スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

源氏物語 巻一 其の一 2008.1.28

与謝野晶子で読み始めたものの、どーにも解り難く、なにしろ詩の意味も書かれていないとゆー不親切さでありまして、図書館で瀬戸内寂聴訳を借りました。
ブ厚く固いハードカバーで、うげっ、と思いましたが、(これが10巻も) 読み始めたら実に読みやすく、与謝野晶子の文庫本上巻を、かなり後ろの方まで読んだので、ああ、これはこういう意味だったのね、とスッキリでした!(文庫も出ていますが、図書館にはなかったです。)
与謝野版でも、ここだけはおもしろい!と思った、頭の中将、左馬の頭、藤式部の丞の女のうんちく話。
「雨夜の品定め」と称される話だそうです。
巻末の「源氏のしおり」から引用します。

 長い五月雨の一夜、宮中で物忌みのため籠っている源氏の宿直所に、頭の中将、左馬の頭、藤式部の丞の三人が集まり、女の品定めが始る。それぞれ我こそはと自任している女蕩らしが、夜を徹してとっておきの経験談や、打ち明け話、様々な女の滑稽話から、はては恋愛論、女性論へと話題は展開していく。作者が女であることを忘れさせるほど、この座談会は面白い。

巻一を読んでの感想は、光源氏っつー人は、なんてヒドい、嫌な男なんだ!という事でして。
レイプなんて当たり前ですし。あまりに自分勝手で強引でありながら、実に愚痴っぽく、勝手に人妻に惚れ、その人が真面目な性格ゆえに、夫のある身だからと拒否しているのに、つっぱねられると恨みつらみ、責め立て、実に実にしつこいんです。 ストーカーじゃねーか?
身分を嵩に、人を思い通りにしようとしますし。自分になびかないと「ひどい人」だなんて言って。
やる事も、まだ子供である相手の弟を呼び寄せたり、実に卑怯な事このうえないかと。
「若紫」の所も、与謝野版から、なんてしつこくて勝手なんだ!と思ってたですよ。思い通りにならなければ、強引に何が何でも、こうまでして思い通りにしてしまうなんて、いやはや驚きでした。
そして、かなり周りに迷惑をかけるタイプではないかと思いました。
しかし、この時代にはレイプも当たり前みたいでして・・・。にしても、時代は違いますが、井原西鶴の『好色一代男』の世之介の方が断然好きです。
巻一、もうひとつ書きます。



クリックよろぴくー。
人気ブログランキングへ


スポンサーサイト

テーマ : 古典文学
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

来訪者数:

現在の閲覧者数:

検索フォーム
プロフィール

吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

メインブログ黄櫻御殿
映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

アフィリエイト・SEO対策


国内格安航空券サイトe航空券.com


FC2ブログランキング


[PR]アクセスカウンター
[PR]東京 税理士

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。