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源氏物語 巻四 其の二 2008.2.12

引き続き「薄雲」の章では、自分と関係のあった人の子供にまで恋心を抱くロリコンスケベ男ぶりを多いに発揮しています。
そして、当然突っぱねられる訳ですが、それに対して、こんな憎まれ口をたたくんですよ。

「情けないまでにすっかりわたしをお嫌いになられたものですね。ほんとうに思慮の深い方は、そんな冷たい態度はなさらないものですよ。」

さらには、あの夕顔の娘にまで!
さらにさらに凄いいやらしいスケベぶりを発揮していて笑えます。
養父なんですよ?養父に言い寄られて、なんと可哀想な玉鬘の姫君。
はっきし言って、きもすぎ!!でした。

その前の「朝顔」の章では、朝顔の君にふられつづけて、いい気味です。
解説「源氏のしおり」では、以下のように書かれています。

 朝顔の姫君は、源氏に唯一、失恋を味わわせた誇り高い女として、存在価値を光らせている。

しかし、こうまで靡かない女にしつこく言い寄るって・・・って思いますよね。これはハンター的性質のせいなのですね。まあ、落としたらそれで終わり、とはならない所が、あらゆるハンター的プレイボーイとは違うのですが。以下引用です。

 源氏の君はそうむやみに苛立っていらっしゃるわけでもないのですが、朝顔の姫君の薄情な御態度が口惜しいので、このまま引き下がってしまうのもいまいましいと思っていらっしゃいます。
 また一つには、源氏の君は、御人品といい、御声望といい申し分なく、物事の分別もよくわきまえておいでの上、世間の人情の細かい襞にも精通していられて、お若い頃よりはずっと経験を摘まれたと御自身もお考えです。それだけに今更の浮気沙汰は、世間の非難も憚られるのでした。しかしまた、
「この恋が成就しなければ、いよいよ世間の物笑いの種になるだろう、いったいどうしたものか」
とお心が乱れるばかりでした。


御人品といい・・・・の所、どこがじゃあ!!




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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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