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『フェルメール全点踏破の旅』その1 2008.2.17

サリィ斉藤さんがご紹介されていて読みたくなり、買って読んだ本です。
『源氏物語』の合間に読んだのですが、図書館に借りている『源氏物語』の感想を優先して書いていたら、読んでからだいぶ日数が経ってしまい、付箋はいっぱい貼ってあるものの、何を書こうとしていたのやら状態でして。(^^;)

フェルメールが日本人に愛される理由として、絵の大部分は宗教画ではない事が、近づきやすいものにしている点をあげられているのには、にゃるほど、と思いました。
しかし、フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展を観に行って思いましたが、この頃のオランダ絵画が、そういうものだったのではないか、とも思います。

また、寓意を読み解くような絵も少ない・・・と思っていたら、それが!
ってな事が書かれているのですが、そういう点なども、読んでいて、にゃるほど~~な所が多く、おもしろかったです。

ところで、宗教に関しては、こんな事情があったようです。以下引用。

 私はベルリンで《真珠の首飾り》の前に立ち、改めて彼女の言葉を反芻しながら、当時のオランダの状況を思い出してみた。プロテスタントは聖像の制作を禁じており、十六世紀から十七世紀のオランダでは宗教画は下火となった。したがって、オランダ画家は宗教ではなく日常生活を題材にした絵を描くようになり、フェルメールもそういった時代の流れに従った。

フェルメールの絵『恋文』は、過去に盗難事件にあっているんですね。
1990年にボトスンのガードナー美術館で起こった史上最大の美術品盗難事件。これが政治に関係した事件でして、犯人はオランダとベルギー政府に対し、「東パキスタン難民に二億ベルギー・フランの義捐金を支払わなければ、フェルメールの絵を破戒する」と通告したとか。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル!!!!!
この事件のことを、同著者が本に書いています。こちらも読んでみたい~~



また長くなってしまいました。次回に続きます。

フェルメール「真珠の首飾りの少女」【美の巨人たち】
フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展 その1
フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展 その2
フェルメール つきぬ魔法の秘密 ~ 「牛乳を注ぐ女」~ 新日曜美術館



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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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