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源氏物語 巻六 其の三 2008.2.22

『源氏物語』を読んでいると、晩年は出家するのが当たり前なの?って感じになるのですが、特に女性は出家ラッシュですね。
ほとんどの人が出家願望を持ったり、実際に出家している気がしてしまう程です。
それじゃあ世の中尼さんだらけにならないものだろうか、と余計な心配をしてしまふのですが、この時代には出家というのは一般的なものだったのでしょうか。(それか身分の高い人達の流行りとか?)

時々出てくる宴の場面が、楽しげで好きです。
夕霧の大将 (源氏の息子) の、こんなセリフがあります。

「秋の夜の雲一つない明るい月の光には、あらゆるものがすっかり見渡されますので、琴や笛の音も、冴えかえって澄みきった感じに聞こえます。それでもことさらに作り合わせたような空の景色や、秋草の花に置く露などに、あれこれ目移りがして気が散り、秋のよさにも限度がございます。春の空にぼうっとかかった霞の間からさす朧月の光に、静かに笛の音を吹き合わせるような趣には、とても秋は及びません。笛の音なども、秋はつややかに澄み透るということがありません。女は春をいつくしむと古人の言葉にもありますが、全くその通りと思われます。楽の音がやさしく調和するという点では、春の夕暮こそが格別でございます」

自然の木などを使った、それも電気を通さないで演奏される楽器などは、天候に左右されるとは聞いたことがありますが、季節にも最適な時などがあるのでしょうか。おもしろいです。



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テーマ : 古典文学
ジャンル : 小説・文学

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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

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