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源氏物語 巻八~巻九 其の二 2008.3.1

◆宇治でうじうじ宇治十帖◆其の二


引用つづきます。

「やはり思っていた通りだった。こうなってはどうして匂宮と添いとげることが出来ようか。どうせ起こるに違いないかと、かねがね思い思いしながら、これまで一緒に暮してきたのだけれど。浮気っぽい御性分とは前々から伺っていたので、あてにはならぬお方と思っていたものの、おそばにいると、是と言って辛い目にも遭わされず、いつもおやさしく心をこめた深い夫婦の契りばかりをお示し下さっていたのに。これからあちらにお心が移り、急に態度がお変わりになるとしたら、どうして平静に落ち着いてなどいられるだろう。下々の夫婦仲のように、それだけですっかり縁が切れてしまうなどということはないにしても、どんなにこれからは苦労が多いことかしら。やはりわたしはもともとほんとうに不運に生れついているようだから、最後は山里住まいに舞い戻っていく運命なのだろう」

もういーかげんにしろ( ゚Д゚)ゴルァ と思ってしまいました。
こういう人は、どんな状況にいても、自分から不幸のネタを探し出して自分から不幸になるタイプではないでしょうか。
そして、この人の運命は、明石の君とリンクしました。実におもしろい展開です。
以上は中の君の話ですが、その姉の大君は、あくまでも自分は独身を貫くという信念を持ち、薫の恋をつっぱね、中の君を薦めますが、今迄の女性達のことを思うと、そんなわがままが許されるんだろかって気にもなります。源氏の頃よりは多少時代も変わっているのでしょうか。
薫にはすご~~くお世話になっている訳だし、レイプには勿論反対な私も、もうやっちまえよ!と思ってしまふ程にうだうだぶりなんです。(;^_^A(汗)
そして、大君が亡くなると、中の君と匂宮とをくっつけるのではなかったと後悔しきりの薫の、なんと煮えきらない事!
とっっても堅物の良い人と思われている薫ですが、しかし、匂宮を手引きしたのも、結局は自分の為なんです。この2人がくっつけば、自分も大君と・・・ってな思惑があったのですから。
次回へ続きます。



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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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