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田辺聖子『源氏紙風船』その3 2008.3.22

◆埋める作業◆


次は「埋める作業」についてですが、私はエ~~いいの~?と思ってしまったですよ。
作者があえて描かないことで効果を高めようしたと考えられる箇所を、訳者が勝手に埋めて良いものなのかと。
原作を元にした別の小説なら良いとは思うのですが。
自分としては、原作者の意図にそったものを読みたいと思うのです。以下引用です。

時代によってどんどん変ってゆくのを見るのも面白いだろうし、紫式部はそれを歓迎するかもしれない。

エーッ?紫式部にしても誰にしても、歓迎しないと思うんですけど。はたまた・・・

「源氏物語」には男性が涙を流す個所がたいそう多く、現代感覚からいうと、あまりに柔媚で、その通りに訳すのがためらわれるような気がする。

いや、躊躇せずにその通りに訳せよ!と。これは時代ものだと読者もわかって読んでるんですから!その頃ってこうだったんだ、というのが判るのも時代小説のおもしろい所なんですから。
原作者が読者の想像にゆだねた部分まで、訳者が勝手な自分の想像でつけ加えるのは、いかがなものかと思うんです。
まだ続きます。(^^;) 字数制限にひっかからなければ次回で終わりです。

 

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テーマ : エッセイ/随筆
ジャンル : 本・雑誌

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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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