スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

田辺聖子『源氏紙風船』その4 2008.3.24

訳の引用を読んで、う~~ん、田辺聖子訳は苦手!と思ってしまったのですが、いくつか引用します。

『もういちど、やり直したい、すべてを水に流して、一から手習いをはじめよう、あなたも私も、ともにはじめからやり直すのだ、あの恋のはじめの日をおぼえていられるか?……はじめて会った日のように私たちは……』

『あなた……。あなたには新しい運命が待っていますわ。運命に、待たれておいでになるかたですわ。……わたくしではお役にたてないのです』

『あの昔の恋の日々を、まぼろしにしないでくれ』

『さようならは、おっしゃらないで下さいまし』

『離したくない、あなたを手ばなさない』
『私はおろかだった。あなたと別れるときに、どんなにあなたを愛しているかがわかった。もう、永久にあの楽しい日は去ったのか』
『いいえ。あの日は去ったのではございません。―以下略―』


(^^;)。
瀬戸内寂聴訳を先に読んだのせいもあるかもしれませんが、この妙にドラマチックな会話が、ちと苦手な感じがしました。

それから、私が古文が苦手だったせいもあるかもしれませんが、説明のない古文がいっぱい出てきて、う~~わからん・・・状態な箇所が多くて……

それが二度目の逢瀬のときも「心憂く」「いみじき御けしき」ながらも「なつかしう」「らうたげ」な態度をとらせるのであろう。

作者自身、「ことさらにむつくりいでたらむやうなり」というほど、秋の一夜のあわれは、恋人たちの離別にふさわしい。

 このときの、「聞こえかはしたまふことども」を、現代小説として「まねびやらむかた」はないものであろうか?

う~~~、なにげにルー語を連想してしまった・・・

 

クリックよろぴくー。
人気ブログランキングへ

スポンサーサイト

テーマ : エッセイ/随筆
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

来訪者数:

現在の閲覧者数:

検索フォーム
プロフィール

吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

メインブログ黄櫻御殿
映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

アフィリエイト・SEO対策


国内格安航空券サイトe航空券.com


FC2ブログランキング


[PR]アクセスカウンター
[PR]東京 税理士

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。