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NHK知るを楽しむ この人この世界 悲劇のロシア ドストエフスキーからショスタコーヴィチへ 亀山郁男 その3 2008.6.25

この「悲劇のロシア」でとりあげられているのが、ドストエフスキー、マヤコフスキー、ブルガーコフ、エイゼンシテイン、ショスタコーヴィチでして、(「エイゼンシテイン」は「エイゼンシュタイン」か「エイゼンシュテイン」での表記を見ますが、『白痴』のムイシュキンと同じく、何故か小さい「ュ」をとるんですね。実際の発音はどうなんでしょ。)
エイゼンシュテインは好きで全部見てます。
映画界では非常に重要な、後に多大な影響を与えた監督なのは、今さら言うまでもないのですが、以下の文には、またまた(゚Д゚)ハァってな感じでして・・・。
決してこの人に対して悪意も何も持ってないんですけど、重箱の隅をつつくつもりもないんですけど、とにかくこういうのが多い訳でして。

 セルゲイ・エイゼンシテインは、ソヴィエト・ロシアが生んだ最も才能ある映画監督であり、史上最も有名な監督の一人でもある。私が初めて彼の作品に接した一九七〇年代の初頭、わが国でもエイゼンシテインの名はすでに伝説化しており、われわれはある種の畏敬の念をもって彼の映画に接したものだった。
 しかしその一方、現代の映画を愛する者の目に彼の映画は果たして魅力的なものとして映るのだろうかという疑問が、長く私の心を占めてきたことも否めない。端的に言って彼の映画は、単純に娯楽として、あるいはわれわれが普通に映画を見る喜びとして経験できるようなものではない。たとえば、『戦艦ポチョムキン』(一九二五年製作) がわれわれに突きつけている映像の意味と、われわれが一般に映画から得ようとしているものの間には、深い断絶がある。特に現代においては、その感がつよい。


だから何?って思うんですけど。
娯楽ならスピルバーグやジョージ・ルーカスあたりにまかせておけばよろしい訳でして、サイレントの娯楽作品が見たいなら、チャップリンとかフェアバンクスだとかハリウッド映画を見れば良い訳でして、わざわざエイゼンシュテインを見なくても良いんじゃないっすか??
誤解のないよう書いておきますが、映像美とテンポの良さに加えて、緊迫したストーリーに、全く退屈することなく観られる作品が多いと思います。
それはともかく、「スターリン独裁」と「芸術家」という問題については、なかなか興味深かったです。
もう1つ引用です。

 芸術の宿命とは、「魅了」である。そして魅了できる力とは、ほかでもない、あらゆる意味における「権力」である。国家も、芸術家もめざすところは同じである。魅了しようとする相手が異なるだけだ。

「権力」ですか。う~~ん良くわからんです。

最後のショスタコーヴィチは、メロディーに仕掛けが隠されていて、ビゼーのオペラ『カルメン』中のアリア「ハバネラ」の「信じてはいけない」を表わしているなどなど、大変おもしろかったです。



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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
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