スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

亀山訳『カラマーゾフの兄弟』2巻 その2 2008.7.12

予約待ち本だから早く返さなきゃいけないので、とっとと感想を書いてしまわなきゃなのに、ぜんっっぜん進みません。
検索などして、いろいろ見てるからなんですが・・・ココとか。

わたしたちひとりひとりは、地上のすべての人、すべてのものに対してまぎれもなく罪があるというゾシマの思想が、どーも私には好きになれないとゆーか…。過去に、この思想を現実に持ち出してきて、池田小学校の虐殺事件の犯人に対して、あなたも罪があるんですよ、と掲示板で言われたことがありました。(^^;;)

◆プロとコントラ◆

違和感のある箇所がたくさんあって、本に入り込んでいた所で中断されるって事が多かったのですが、これなんかも原卓也訳とくらべたら、微妙に意味が違いますよね。

調和なんておれはいらない、人類を愛しているから、いらないんだ。

次のは原卓也訳です。

俺は調和なんぞほしくない。人類への愛情から言っても、まっぴらだね。

「入場料をつつしんでお返しする」というイワンのセリフが大好きなのですが、なので近づいてきた時にはわくわくしつつキタ━q(゚∀゚)p━!!!!!!工エエェェ(´д`)ェェエエ工 ですた。

 だから、自分の入場券は急いで返そうと思ってるんだ。おれがせめてまともな人間だというなら、できるだけ早くそいつを返さなくちゃならない。だからおれはそうしているわけだ。おれは神を受け入れないわけじゃない。アリョーシャ、おれはたんにその入場券を、もう心からつつしんで神にお返しするだけなんだ。」

以下は原訳です。

だから俺は自分の入場券は急いで返すことにするよ。正直な人間であるからには、できるだけ早く切符を返さなけりゃいけないものな。俺はそうしているんだ。俺は神を認めないわけじゃないんだ。アリョーシャ、ただ謹んで切符をお返しするだけなんだよ」

「謎とき」から江川訳も引用しておきましょう。

ぼくは神を認めないんじゃない。アリョーシャ、ぼくはただ入場券をつつしんで神さまにお返しするだけなんだ」

まず、「認める」と「受け入れる」じゃ全然違うと思うし (原文の単語には両方の意味があるのかは、わかりません。誰かおせーて。)、「もう心から」の「もう」ってなに?って感じが・・・。

次回へ続きます。


    

  

クリックよろぴくー。
人気ブログランキングへ


スポンサーサイト

テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

来訪者数:

現在の閲覧者数:

検索フォーム
プロフィール

吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

メインブログ黄櫻御殿
映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

アフィリエイト・SEO対策


国内格安航空券サイトe航空券.com


FC2ブログランキング


[PR]アクセスカウンター
[PR]東京 税理士

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。