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『失われた時を求めて2 第一篇 スワン家の方へ?』その2 2008.8.18


失われた時を求めて(2(第1篇))

こちらから続きまして、
とは言っても、これはキッパリ別れた方が、スワンにふさわしい良い人がいるはずなのに~~なんて思ってしまいます。もったいない~~とか。
これは、スワン本人も頭ではわかっているけど、どうしようもないのでしょう。
盲目的に、オデットに関する事は全て良く見ようとしていたように思えるスワン。周りにどう言われようと、オデットが出入りするヴェルデュラン夫人のサロンを素晴らしいと絶賛していたスワンが、心の底では、やはりわかっていたんですね。本音の出た次の文を引用です。

まったくあの連中ときては、ブルジョワの俗物根性まる出しだ。やつらは本当に生きてるんじゃない、ラビッシュの芝居から抜け出してきた連中なんだ!」

そして、オデットのことも・・・

スワンは、きっとオデットがこのような郊外のパーティにしては着飾りすぎた格好で出かけて行くだろうと考えた、「なぜならあいつはひどく通俗的で、可哀そうに、何よりも実にばかなやつなんだから!!!」

そして、スワンを嫌うヴェルデュラン夫人は、本当は羨ましくてたまらない、普通に自然に社交界に出入りするスワンに対する嫉妬から来る感情なのではないかと思います。
同じ人間レベル、頭のレベルだと思えるフォルシュヴィルとオデットは、お似合いだと思うんですけどね。

その3に続きます。



失われた時を求めて

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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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