スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『失われた時を求めて3 第二篇 花咲く乙女たちのかげに I 』その3 2008.9.10

3巻でまずおもしろかったのが、ノルポワ氏とベルゴットでした。
そして、憧れのラ・ベルマを初めて観た時の幻滅と、ベルゴットに会った時のこと等。
芝居にどうしても行きたくて、いざ両親から許しが出ると、楽しまなければいけないというプレッシャーになり、楽しい気持ちでなくなってきちゃったり、という所も、おもしろかったです!
わかるわかる~~の連続!
ひとつの事に関して、細かすぎるぐらい細かくて、読んでいて疲れる箇所もたくさんあるのですが、心理学的な描写は、やはりスゴイです。
次の文にも、にゃるほど、です。

病理学においては、一見似通ったいくつかの症状でも、あるものは緊張や分泌が多すぎるために起り、別のものはそれが不足するために起こるが、それと同様に、過度の感受性にもとづく悪徳もあれば、感受性の欠如にもとづく悪徳も存在する。

次はスワンのセリフですが・・・

神経質な人間は、庶民の言葉を使えば、いつも《自分以下の者》に愛情を寄せることが必要なのでしょう。そうすれば、好きな女を損得ずくで思いのままになりますから」

にも、にゃ~るほど。男性の恋愛には、上のような所があるのでしょうか。そういう人とは一緒になりたくないなあ、と思ったり。そして
その瞬間にスワンは、私がこの格言を彼とオデットの関係に当てはめるかもしれないことに気づいた。と続きますが、私も、スワンは自分のこと言ってる~と思いました。

次回へ続きます。



失われた時を求めて

クリックよろぴくー。
人気ブログランキングへ

スポンサーサイト

テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

来訪者数:

現在の閲覧者数:

検索フォーム
プロフィール

吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

メインブログ黄櫻御殿
映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

アフィリエイト・SEO対策


国内格安航空券サイトe航空券.com


FC2ブログランキング


[PR]アクセスカウンター
[PR]東京 税理士

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。