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『失われた時を求めて8 第四篇 ソドムとゴモラ?』その1 2008.11.2

いやはや、この巻は全体的にだるくてしょうがなかったです。
自分の頭の疲れ度も関係してるかもしれません。前はこの当たりも楽しめていたみたいでして。
初読の時は、仕事のヒマな時期を選んで読んだのですが、もうなんだか、あの頃に比べて、仕事量増え過ぎ!
それと、もしかしたらですが、ちと書くのが恥ずかしいですが、初読→現在まで、結構な恋愛を経験してきたので、恋愛観に共感出来ない所が大きいからかもしれません。あーでも共感出来なかったのは前回も一緒だしなあ。

そんな中、おもしろい箇所もあり、またあちこち付箋も貼った訳でして、引用していっちゃいます。
医師コタールは、実におもしろい登場人物です。仕事は出来るが、寒いギャグばかり言って周りを寒くし、今でいうKY的な (←この言葉は大嫌いですが) 悪い人じゃないのに、むしろ良い人なのに、うざがられて煙たがられて・・・いるいる~~!私たちの周りにも!って感じの~~
あ、これはコタールじゃなくてサニエットの話でした。(汗)
以下引用です。

社交生活という観点から見た彼の欠陥は――いろいろとすぐれた長所を持っていたにもかかわらず――以前はコタールの欠陥と同種のものだった。すなわち、臆病なこと、人に気に入られたいと考えすぎること、しかも努力をしてもそれに成功しないこと、だった。

なんだかドストエフスキー的な感じもします。
「努力をしてもそれに成功しないこと」に涙。
今では重々しい外観を身につけたコタール。年月の経過と共に変化していく登場人物たちが、おもしろいです。
次は、ちと長くなりそうなので、この辺で次回につづきます。



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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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