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コリン・ウィルソン『アウトサイダー』その1 2005.3.16

昨日、過去投稿のヘッセの『ガラス玉演戯』をUPし、次は何にしようかな~と思った所、ヘッセからつづくのでヘッセの事も頻繁に書かれているコレにしよっかと思いました。
って訳で、コリン・ウィルソンの『アウトサイダー』です。
これは読了後ではなく、読んでる途中からガンガン書いてたのでした。しかも、かなりラフ・・・その分長くなってるので、何回かに渡ってUPします~

2001年10月28日の投稿です。

いまさらこれ読んでんのかいって感じですが(笑)、たまたま古本屋で見つけたもんで(^ ^ゞ
しかもまだ半分行ってないのに、ここに書いてたりします(^ ^ゞ

まあ、納得行かない所もあるにはあるけど、これ読みながら、自分の好きな作家ってのは、アウトサイダーな人なんだなって気付かされたりしてます。
ヘッセの『シッダールダ』を「失敗作」と決めつけるかあ? 人間そのものを<失敗>みたく言ってたりって所もあるんですが、これ翻訳のせいかもしれないっすね。
また、『異邦人』のムルソーについても、私と感じ方が違うかなって所もあるけど、それでも結構おもしろいっす。
とにかくここでとりあげられてる小説が、私の特別好きなものがかなり入ってるので、それだけでおもしろい。
ロレンスやニジンスキーなど、今まで良く知らなかった人にも、これ読んで興味を覚えてます。



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次のが2001年10月29日投稿。

半分あたりまで行くと、急におもしろいじゃないの!
昨日書いた「失敗」ってのは、苦悩の克服の意味っつーか…(ちょっと違う?) とにかくそんなに悪い意味で書いてるのではないみたい。(最初の方から、アウトサイダーに対する愛情みたいのは感じられたけど)
途中で書くとアホみたいな事書いちゃうので(^_^;)読んでから書きます~


次のが2001年11月1日投稿。

まだ途中ですが(笑)
やはり序盤から気になってた「失敗」やら「アウトサイダーの問題」やらの言葉を良く解釈しようかなと思ってた所、後半そうじゃないってのが決定的になってきたよーな。
「アウトサイダーこそが健康的な人間だ」みたいなニーチェ的な考えを認めてるように思えたんだけど、結局、アウトサイダーは病気であって、治療されるべきだとこの人は考えているようだ。
(インサイダー側からの押し付けがましさを感じた)
アウトサイダーの失敗って何を言ってんだろと思いながら読み進んでたんだけど、(成功したらアウトサイダーじゃなくなっちゃうんぢゃ…) フォックスって人を例に出して、神の言葉を聞いてそのまま実行しちゃった人を成功したアウトサイダーの原形って…
それって、犬の鳴き声を神の声だと思って隣人を殺した通称「サムの息子」とか、ビートルズの「ヘルタースケルター」聴いて、自分へのメッセージだと思ってシャロン・テート殺害事件を起こしたマンソンみたいぢゃん。



「荒野のおおかみ」のハリー・ハラーより、「罪と罰」のラスコーリニコフの方が、実行力において(殺人の事ね)アウトサイダーとして成功してるって論理はぜんぜんわからないし、小説はしょせん小説であって、小説の結末を作者のアウトサイダーとしての失敗と結びつけるのも、なんか違うよーな気がする。
この人が書いている『「アウトサイダー」は「アウトサイダー」たることをやめたいと願っている。』ってのは、どうしてこう思うのか疑問である。

う~ん、どんどん納得いかなくなってるんだけど、これはアウトサイダーとしての視点から見た本の評論として読めばおもしろいかもな。
ま、とりあえず読みすすみます。



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これは観そびれてしまって・・・確かテレビでやったんだけど、タイマー録画にしくじりました。観たいだすよ!
アキ・カウリスマキ監督の、衝撃のデビュー作です。




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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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