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『失われた時を求めて9 第5篇 囚われの女 I 』その6 2008.12.10

◆嫉妬◆
以下の文には、にゃるほど!という感じもあり、何か別のものもあるんでねーか?って感じもありでした。

 嫉妬のためになんと多くの人や町や道が、無性に知りたいものになることだろう! 嫉妬とは知りたいという渇望であり、このために人は互いに何の脈絡もないさまざまな点について、次から次へと考えられるすべての知識を獲得してゆくのだが、ただ本当に欲しい知識だけは得られない。

しかし、この嫉妬が語り手の恋のほとんどを占めているんですよね。
そして、それは、周りの友人たちをも、ないがしろにします。わたしゃ理解できましぇんっっ。
今フと思ったのですが、「嫉妬」というのは、もうほんっっとに辛い感情じゃないっすか。自分にとっては。でも相手には自分に対して嫉妬してもらいたいという気持ちがないでしょうか。
って訳で、もうひとつ引用しておきます。

彼女は私に肉の満足を与えたし、おまけに頭のよい女でもあった。だがこんなことは何もかも蛇足である。私の心を占めていたのは、彼女の聡明な言葉ではなく、彼女の行為に疑問を抱かせるようなひと言だった。

語り手とアルベルチーヌは一緒に暮しているのですが、それは2人で生活していくというのではない訳で、働きもせず、家事も何もせずにだらだらしていれば良いという環境でして、どーも暇がありあまっている人達ならではの悩みのようにも思えてしまいます。
まだつづきます。(^^;)



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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
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