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渡辺久信『寛容力~怒らないから選手は伸びる~』その2 2009.1.6

内容的にも前回の続きになりますが、とりあえず引用です。

「自分が現役のころ、これは簡単にできたから、この選手もそうだろう」というのは、明らかに間違いです。これは時代とは関係なく、選手それぞれの個性もあり、得意、不得意もあるのですから。これは極端な例ですが、わかりやすくいえば変化球で勝負するピッチャーに対して、速球派だった僕が「なぜお前は速球を投げないのだ」というようなものなのです。
 とにかく「自分の物差しで選手を測るのはダメ」。これを徹底して意識しました。そうしなければ、選手たちはそのうち指導者の発する言葉自体に拒否反応を示してしまいかねません。


そして、渡辺監督は、こういうことを台湾時代、言葉の通じない台湾の選手たちを指導していたときに学んだそうです。
引退後に台湾に渡り、指導者どころか現役復帰までして苦労して教えながら投げ、その後は解説者などの道を辿り、コーチになり、その全ての過程が、あらゆる視点からものを見る力をつけ、心理学的なものを自然に学び、勝利出来る監督となる事に繋がっているんですね。
1人1人皆性格がそれぞれで、あらゆる理由で才能がありながら、つぶれていってしまう選手がいます。
どういう指導者に出会えるかで、人生180度違ってしまいますよね。
渡辺監督は、傲慢さから潰れてしまいそうだった選手を、見事やる気にさせています。
監督は彼をあえて突き放し、本気で叱ったそうです。以下引用です。

 もちろんその選手の心の弱さは「傲慢」から来るもので、自信のなさから来る心の弱さを持っている相手の場合は、また対処法が変わってきます。しかし、いずれにせよその選手が持っている "意識の壁" を壊すには、本気でぶつからなければいけない。技術的な指導は、目線を下げて丁寧に。意識改革が必要な場合は、目を見て本気でぶつかること。彼を指導することで、僕自身がいろいろなことを教えてもらっていたのです。

まだつづきます。



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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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