スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『失われた時を求めて12 第七篇 見出された時I 』その1 2009.2.1

 

この小説で、やはりいちばんおもしろいのがシャルリュス男爵でして、この巻スゴイシーンが出てくるですよ!ま、SMシーンなんですが。
そんな訳で、比較的楽しめた巻でした。
それにしても、この語り手、何故こうも、おもろいシーンを目撃してしまふのかしらん。(ま、そりゃ小説だから…)
なんだかんだ言っても、この小説の隠されてないテーマも隠されたテーマも、タブーな恋愛、一般的な目で見たらアブノーマルな恋愛ではないかと思います。同性愛も近親相● (←「わいせつな文字が含まれてます」とか出ちまったから伏せ字) も自分には全くわからんです。
マドレーヌの味から過去が甦る事ばかりが言われてる気がするんですが、そんなにキレイな小説じゃないんです。

語り手の傲慢さが気に入らんみたいな事は、繰り返し書いてますが、周りの人間を、自分にとって役に立つか、利用出来るか、という視点でしか見ていない気が、どうしてもしてしまいます。以下引用です。

私は自分に言いきかせる、もし彼女が死ぬか、または私がもう彼女を愛さなくなったら、私を彼女に近づけることもできたすべての者が、私の目に価値を失うだろう、と。

ま、「言いきかせる」だから、実際は違うのかわからんですが、今まで読んできて、サン=ルーに対しても、やはりそうとしか思えない訳でして。こういう人との関わり方が、とにかく嫌です。
人を利用する道具としか見ていなくて、用がなくなったらポイッって言うんぢゃねぇ。

次はまたまたドストエフスキーが出てきます。次回引用します~



失われた時を求めて

クリックよろぴくー。
人気ブログランキングへ




スポンサーサイト

テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

来訪者数:

現在の閲覧者数:

検索フォーム
プロフィール

吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

メインブログ黄櫻御殿
映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

アフィリエイト・SEO対策


国内格安航空券サイトe航空券.com


FC2ブログランキング


[PR]アクセスカウンター
[PR]東京 税理士

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。