スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鈴木邦男・川本三郎『本と映画と「70年」を語ろう』その2 2009.2.19

◆戦争映画◆
にゃるほど、そうか!と思った一文を。

鈴木 ある評論家が「戦争映画にはすべてがある」と言っていた。友情もあるし、愛もある。戦いも裏切りもある。すべてを凝縮しているから「戦争映画はなくならない」と。なるほどなと思いました。日常生活でそういう殺したり、殺されたりっていう極限状況はないでしょう。

『靖国 YASUKUNI』とソクーロフの『太陽』についての所は、ひじょーに興味深かったです。
・・・とこう書いていくと、結構映画の話してましたね。(汗汗)
どこまで引用していいんだろか、と迷いますが、とにかく引用行きます。

鈴木 先日、『靖国 YASUKUNI』(監督・李イン) に対して、自民党の国会議員が事前に観せろと言ってきた問題がありました。
川本 鈴木さん、あの映画のチラシに推薦文をお書きになっていましたね。
鈴木 それでみんな、僕のところに抗議が来ている。「何でこんな反日映画の推薦しているんだ、ばかやろう」って叱られているんですよ。でも、その人たちは実は映画を観ていないんです。週刊誌で反日映画だと書いてあるので初めて知る。反日映画に文化庁が七五〇万円も金を出しているのはおかしいじゃないかと報道されているので知る。
 国会議員はさらに「われわれに観せろ」。配給側は、じゃあ試写会で観てくれと返答したら、試写会へ行く時間がないから、われわれだけに観せろ。「自分たちは国政調査権がある」なんて言っている人がいたんです。じゃあ全国会議員を対象に試写会をやるから、というかたちを取ったんです。
川本 それで、反応はどうだったんですか。
鈴木 いろいろ批判しています。思い上がりですよ。だって、公開されて一般の人が観て、その上で国会議員も「これはけしからん」と言うならまだわかりますが。
川本 誰かが具体的に被害を受けた事でもないのに、なんで調査なんて……。
鈴木 思い上がりがあるのでしょう、自分たちが観て批判してやると。それで、国民に観せていいかどうかわれわれが判断すると。何か勘違いしている。


いやー拍手!まったく同感であります。
長くなりましたので、ソクーロフの『太陽』については次回です。



クリックよろぴくー。
人気ブログランキングへ

スポンサーサイト

テーマ : エッセイ/随筆
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

来訪者数:

現在の閲覧者数:

検索フォーム
プロフィール

吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

メインブログ黄櫻御殿
映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

アフィリエイト・SEO対策


国内格安航空券サイトe航空券.com


FC2ブログランキング


[PR]アクセスカウンター
[PR]東京 税理士

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。